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日本と上海における医療ではどのような違いがある?

中国をはじめ、海外に行く際に気になる医療面。日本の病院は高い技術を持つ医師が多く、最新設備が整っているという印象が強いですが、中国の上海ではどうでしょうか。

日本と中国の医療に違いはある?

海外生活では環境の変化によって体調を崩したり、けがをしたりすることも考えられます。中国・上海では近年、日本人向けの医療施設が充実しており、受付から会計まで日本とほぼ同じ感覚で受診することができます。日本人の医師や看護師がいたり、電話でのアドバイスを受けられたり、検査機器も揃っているため安心です。また、小児科のある病院も多いため、日本とあまり変わらない医療を受けることができます。

一方、漢方薬の処方が日本より多くみられるのは、東洋医学が進む中国ならではと言えるでしょう。例えば中国では風邪であっても「風熱」「風寒」と分けて考えるため、診療時間が日本の病院よりも長い傾向にあります。針灸を推奨する医師もおり、病気の解釈や治療法については上海と日本で違うというよりも、医師の考え方で違うと言えるかもしれません。

他に日本と異なる点と言えば、大規模な三級医院であっても紹介状や予約なしで利用できる点が挙げられます。緊急時にも受診しやすいことがメリットですが、それゆえに混雑していることも多いので、あらかじめ電話で問い合わせるとスムーズです。

海外で過ごすという意識が大切

上海でも日本と変わらないレベルの医療が受けられるようになったものの、やはり全く同じというわけではありません。救急車を呼ぶにも有料ですし、中国では救急車を優先する交通ルールが浸透していないため、かえって時間がかかることも少なくないのです。

また、診察の前にデポジットを払うことがほとんどで、海外旅行損害保険に入っていないと、かなりの治療費になってしまう場合もあるでしょう。

中国・上海のように医療が進んだ国であっても、日本ではない場所で過ごすという意識を持っておくことが大切です。旅行や出張などで海外に行く際には、日本で予防接種を受けたり保険に加入したり、現地ではパスポートのコピーを携帯するといった行動をおすすめします。

医療レベルの高い上海では、ほとんど日本と同じ医療を受けることができます。日本語に対応する中国人医師がいたり、日本人スタッフがいたりする病院もあるため安心です。ただ、夜間や祝日といった場合には、日本語に対応できる医師などがいないこともあります。そうしたとき、世界どこでもドクターへお問い合わせください。「どこの病院へ行けばいいか」「言葉や医療費が不安」など、様々なお悩み相談を無料で承ります。

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