北米:サンフランシスコ | 250万円(入院2泊3日) |
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北米:ニューヨーク | 216万円(入院2泊3日) |
北米:バンクーバー | 150万円(入院2泊3日) |
欧州:ジュネーブ | 297万円(入院3泊4日) |
欧州:ロンドン | 151万円(入院2泊3日) |
欧州:パリ | 113万円(入院2泊3日) |
欧州:ローマ | 110万円(入院2泊3日) |
欧州:マドリッド | 97万円(入院3泊4日) |
アジア:香港 | 90万円(入院2泊3日) |
アジア:上海 | 68万円(入院2泊3日) |
アジア:ソウル | 63万円(入院2泊3日) |
アジア:バンコク | 40万円(入院2泊3日) |
アジア:北京 | 20万円(入院2泊3日) |
オセアニア:シドニー | 86万円(入院2泊3日) |
オセアニア:クライストチャーチ | 86万円(入院2泊3日) |
ハワイ:ホノルル | 195万円(入院2泊3日) |
ミクロネシア:グアム | 86万円(入院2泊3日) |
「北米のニューヨーク、サンフランシスコや欧州のジュネーブで盲腸の手術をして入院すると、200万円以上もかかる!」
2008年に世界主要都市を対象に実施した盲腸手術入院の都市別総費用例の調査でも、このような傾向が見られました。海外の主要都市で、「盲腸の手術を受けるための入院」の場合にかかる総費用例は下記の通り。標準的な手術費、入院代を含めた治療費の例ですが、救援者費用を含めるとさらに費用がかかることになります。また、日本では無料があたりまえの救急車も大半の国では有料が常識のようです。
☆クレジットカード付帯の海外旅行保険ご利用方法☆
ケガや病気で治療を受けたい場合、まずは保険会社へ連絡しましょう。
キャッシュレスで診療できる病院や、補償を受けるための手続きを教えてもらえます。
電話では下記のような内容が聞かれます。準備しておきましょう。
保険会社の窓口は、カード会社へ問い合わせれば教えてもらえます。あらかじめ、緊急時の相談窓口を控えておくと安心です。
報告は、もちろん日本に帰国してからで大丈夫ですが、事故発生日から30日以内に日時や状況と合わせて報告が必要です。もし報告を怠ると、補償金を受け取れない可能性もあるのでできるだけ早めに連絡をし、指示を受けましょう。なお、複数のカードを持っている場合にはこの時に報告すれば、カード会社同士で連携してくれたり、必要な手続きを教えてもらえます。また、クレジットカードには持っているだけで保険が適応される自動付帯タイプと、パッケージツアーか、公共交通機関の支払いをカード払いしないと適応されない利用付帯タイプがあります。
保険付帯のクレジットカードを所有すれば、当然、本会員には保険が適用されますが、家族が家族カードを所有している時は、本会員とほぼ同一の補償内容、保険金額で保険が適用されます。付帯する海外旅行保険に家族特約も付いていれば、家族カードを所有していない家族にも保険が適用されます。ただし、クレジットカードによって家族特約の対象となる範囲や補償内容、保険金額は異なっているので、確認が必要になります。